愛知民報

【15.06.28】浜岡原発で中電に申し入れ 再稼働せず廃炉に

 
 原発問題愛知県連絡センターは18日、名古屋市東区の中部電力(中電)本店に、浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)の再稼働を前提とした安全審査申請に抗議し、同原発の廃炉を求める申し入れを行いました。
 中電は16日、運転停止中の浜岡原発3号機の再稼働の前提となる原発の新規制基準への適合性審査(安全審査)を原子力規制委員会に申請しました。昨年2月の4号機につづいて2基目です。
 柴田隆通同連絡センター事務局長は「浜岡原発は、東海地震震源域の真上にあり、世界一危険な原発。周辺住民を危険にさらすことは許されない」と主張しました。
 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、岡田ゆき子、さいとう愛子、柴田民雄の各名古屋市議が参加しました。