愛知民報

【15.06.28】刈谷市議選 共産党全員当選で戦争法ノー 市政改革を

 28日告示・7月5日投票の刈谷市議選は定数28に有力31人の立候補が見込まれ、来夏の参院選の前哨戦でもあり、大激戦の様相です。
 同市の6月議会で、日本共産党は国に戦争立法ストップや雇用の安定化を求める意見書を提出。自民系・公明党・トヨタ系会派はそれらに反対しました。
 日本の命運を左右する戦争法案をめぐる攻防のもと、同市議選の焦点は、安倍暴走・同法案阻止をかかげる日本共産党の勝利です。
 市民から「兄は戦死した。戦争できる国にしてはならない」「お城なんていらん。特別養護老人ホームをつくって」と、日本共産党に期待する声が高まっています。
 同党は、のむら武文、山本シモ子、にいむら健治の3候補を先頭に、「平和の党・日本共産党の全員当選で、戦争法案にノーの審判を、不要不急の大型事業よりくらし応援・福祉充実の市政を」と訴えています。
 同党市議団は、中学卒業までの子ども医療費無料化、保育園給食実施、市内巡回バス拡充、特別養護老人ホーム建設など実績抜群。
 今回の市議選では18歳までの医療費無料化拡大、学校給食費無料、保育園の待機児童解消、巡回バス増便など市民の要求にこたえる政策をかかげ、支持の拡大に全力をあげています。