愛知民報

【08.01.13】戦争より暮らしに油を 日本共産党 元日宣伝

比例代表予定候補者先頭に

 解散・総選挙が予想される激動の2008年。

 日本共産党は元旦から、衆院比例・小選挙区予定候補者を先頭に県内各地で「日本共産党の躍進で希望ある年に」と街頭宣伝をおこない、新年の活動をスタートさせました。

 衆院比例東海ブロック予定候補者の佐々木憲昭衆院議員、せこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員らは元日午前、名古屋市熱田区の熱田神宮前で、初詣の人々に新年のあいさつをしました。

 佐々木議員は越年国会で新テロ特措法阻止に全力をあげると述べ、消費税増税については「財政のムダを削り大企業に応分の負担を求めれば増税の必要はありません」と強調。「米軍ではなく、みなさんの家庭に石油支援をするのが本来の政治です。福田内閣の悪政に立ち向かう日本共産党に支援を」と訴えました。

 足を止めて佐々木議員の訴えを聞いていた女性は「10万円足らずの年金で生活しています。消費税など上がったら生活できません。共産党にがんばってもらって増税をストップしてほしい」と話していました。

 木村えみ、さいとう愛子、もとむら伸子の小選挙区予定候補者はそれぞれ地元で宣伝をおこないました。