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清須市議選13日告示 生活応援 悪政から守る

 

 13日告示(20日投票)の愛知県清須市議選で、日本共産党は加藤みつのり(50)=現=、佐々木由紀子議員と交代する、かとう良一(65)=元=両氏が現有2議席確保をめざします。
定数22(2減)に三十数人が立候補の見込み大激戦の様相です。

 党が行った市民アンケートで「生活が苦しくなった」の回答が6割を超え、両予定候補は「安倍政権の暴走に『ノー』の声をあげよう」と訴えています。「自民に失望した。貴党の奮起に期待する」との声も寄せられています。

 党市議団は不要不急、過大な事業のむだ遣いにメスを入れ、大河ドラマ館のイベント事業の1億円赤字の責任を追及。子ども医療費無料化の中学校卒業までの拡大、一般会計からの繰り入れによる国民健康保険税引き上げの抑制、水害防止の河川改修など数々の実績をあげています。

 両候補は、アンケートで寄せられた「税金のむだ遣いをやめて」「豪雨・防災対策をしっかりしてほしい」「保育料が高い。子育て支援策を充実して」などの声も紹介し、「安倍政権の暴走から市民の暮らしや生活を守るのが地方自治体の役割です。国保税・介護保険料や保育料の値下げ、学校給食の補助などを実施し、生活応援の市政にします」と支持を訴えています。