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共産党青年支部・民青が餅つき&書初め交流会

 

愛知県の日本共産党東三地区青年支部と民青同盟東三地区委員会が合同で19日、豊橋市内で、大きな青年支部、民青同盟をつくろうと、「餅つき&書き初め(かきぞめ)交流会」を開き抱負を語りあいました。
 
交流会の実行委員は全支部員、全同盟員にメールなどで案内をするとともに、知人や友人にも参加を呼びかけました。もち米を購入しに訪れた渥美産直センター(田原市)では若い職員に交流会の案内をしました。臼や杵、あんこなど資材、食材は農家の党員から協力を受けました。
 
イチゴ農家の同盟員からは「仕事で参加できないがイチゴを提供する」と返事があり、提供されたイチゴはイチゴ大福餅の材料にしました。
 
つきあがった餅を食べながら、書き初めをしました。「毛筆を持つのは学校卒業以来」「字が下手だから」とワイワイと話しながら全員が抱負を書きました。
 
下奥奈歩さん(26)は「日本共産党の県会議員が長年にわたっていない。来年の選挙で県議空白克服、東三地域の豊橋市、豊川市、蒲郡市など、いっせい地方選で党が躍進するように先頭に立ってがんばる」との決意を込めて「挑戦」と書きました。
 
新城市に住む男性は「新風」と書き、「昨年の新城市議選でトップ当選で共産党の青年議員が誕生した。党の空白議席回復で議会が変わった。来年の地方選でも共産党の風を巻き起こしたい」と語りました。

豊橋市の青年は「限りなく党や民青を大きくするぞ」との気持ちを込め「無限大」と書きました。