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党市議団らが新年の決意、中区で仕事始め宣伝

 

 日本共産党愛知県委員会と党労働者後援会は6日、名古屋市中区の官庁街で仕事始め宣伝を行い、「2014年を安倍政権の悪政を阻止し、日本共産党の前進で新しい政治をつくる年に」と訴えました。

 党名古屋市議団(わしの恵子、田口かずと、山口きよあき、岡田ゆき子、さはしあこの各市議)、西田とし子、青木ともこ両市議予定候補、すやま初美県議予定候補、名古屋市役所労働者後援会の蛯原京子会長(名古屋市職員組合執行委員長)が決意を述べました。

 後援会の人たちも各地下鉄出入口で、いっせいに党の政策ビラを配布しました。
 
 わしの恵子市議団長らは安倍政権の秘密保護法強行可決や靖国神社参拝、4月からの消費税増税などを厳しく批判し、「国の悪政の防波堤になるべき市や県は、国保料や介護保険料の値上げで市・県民を苦しめています。来年の名古屋市議選、県議選で躍進し、国政とともに市政、県政を変えましょう」と話しました。
 
 蛯原氏は「消費税増税で不況は深刻になります。賃上げでこそ景気が回復できます。ブラック企業根絶や大企業の横暴に立ち向かう共産党の前進を」と訴えました。
 「ご苦労さん」「がんばって」と声をかけて政策ビラを受け取る人が多くいました。