「年寄りいじめの後期高齢者医療制度が明日から始まります。そのうえ消費税増税、絶対に許せません」-消費税実施から20年目をむかえる3月31日、名古屋市中区栄の繁華街で、消費税増税反対ロングラン宣伝が行われました。
愛知県消費者団体連絡会、消費税やめさせる愛知連絡会に参加する各団体が共同して午後から夕方まで宣伝。日本共産党のせこゆき子、八田ひろ子両衆院比例予定候補が参加しました。
署名や消費税の是非を問うシール投票、「私の一言」寄せ書きを呼びかけ。税金のムダづかいを告発するパネルも展示されました。
各団体の代表が「国民から吸い上げた消費税のほとんどが大企業の減税に使われています」「明日からガソリン税が25円下がります。国民が声を上げれば政治は変わります」などと訴えました。