愛知民報

【17.12.24】2019年の中間地方選挙 東海、北名古屋、清須、愛西、知立 5市議選勝利へ力注ぐ

 県内では、新年の春から夏にかけ、東海、北名古屋、清須、愛西、知立の市議選が連続します。各党はこれらの市議選を2019年の統一地方選、参院選の前哨戦と見ており、激戦が予想されます。
 日本共産党は、5市議選を市民のくらし・福祉第1の市政をつくり、安倍改憲政治にノーの審判を下し、19年の参院選・統一地方選の同党勝利につなぐ政治戦と位置づけています。
 日本共産党は、昨年の西尾市、南知多町、新城市の定例議員選挙で全体として4議席から5議席に前進。秋の総選挙での奮闘は「身を挺して野党共闘を守った」と評価されています。今年の地方議員選挙のたたかいぶりが注目されています。
 同党は、東海市議選に坂ゆかり市議と今期勇退の辻井タカ子市議の後継新人の近藤みほこさん、北名古屋市議選に渡辺まいこ市議と今期勇退の大原久直市議の後継新人の川渕康宏さん、愛西市議選に加藤敏彦、真野和久、河合克平の3市議の立候補を予定しています。清須市議選は、加藤光則市議に加え、新人擁立を検討中です。
 夏の知立市議選は、佐藤修市議をはじめ現有3議席の確保をめざします。
 愛知の共産党は、全国課題の2月4日投開票の沖縄・名護市長選挙の稲嶺ススム市長支援に取り組みつつ、県内5市議選勝利に力を注ぎます。

2018年市議選日程

  告示 投開票
東海市議選 3月18日 同25日
北名古屋市議選 4月8日 同15日
清須市議選 4月8日 同15日
愛西市議選 4月8日 同15日
知立市議選 任期満了8月25日