愛知民報

【17.02.12】日本共産党節分宣伝 すやま初美参院愛知選挙区予定候補 社会保障の充実を 

 
 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補と同党あま市委員会は3日、あま市の甚目寺(じもくじ)観音近くの名鉄甚目寺駅前で節分の参詣客に向けた演説をおこないました。野中幸夫、きけ川みつお両あま市議らも参加しました。
 すやまさんは、安倍政権と対決する日本共産党の通常国会の論戦を紹介。「貧困が深刻なのに、税金を巨大開発や軍事費に使うのはとんでもない。大幅賃上げと社会保障の充実を」と訴えました。
 また、安倍政権が国会提出をねらう共謀罪法案について「国民の内心・思想を取り締まる憲法違反の弾圧法。提出は絶対許しません」と力を込めました。
 駅前のベンチで話を聞いていた名古屋市北区の女性(77)は「健康祈願のお参りに来た。夫婦の年金でなんとか生活している。年金引き下げはひどい」と話していました。
 【甚目寺観音】名古屋市近郊のあま市甚目寺にある観音寺。今年は、甚目寺観音が恵方(えほう=吉の方向)。