愛知民報

【16.12.25】2017年賀正 比例東海から議席に挑む 衆院議員 本村伸子 反戦平和の党大きく

 新しい年がスタートしました。

今年は、日本共産党創立95周年です。反戦平和を貫き、主権在民、自由と人権のために不屈にたたかってきた日本共産党の真価が問われる歴史的な年です。
 たたかい半ばにして亡くなられたわが党の先輩方に恥ずかしくない生き方ができるように精いっぱい努力していきたいと決意しています。

 国連は、今年3月と6―7月、核兵器禁止条約を交渉する会議をおこないます。世界が核兵器の禁止=違法化へ踏み出す歴史的な大きな一歩となるでしょう。

 ところが、アメリカの「核の傘」に頼る安倍政権は、この会議を招集するとした決議案に反対しました。

 私は、父が長崎で被爆した被爆2世です。被爆者の人生をかけた叫びを踏みにじり、人類の平和への歩みの足を引っ張る安倍政権を絶対に許すわけにはいきません。
 核兵器の禁止という世界の流れと逆行する安倍政権は退陣させるしかありません。

 総選挙は比例東海ブロックで3議席を必ず勝ち取る決意です。