愛知民報

【16.12.25】2017年賀正 比例東海から議席に挑む 衆院議員 島津幸広 市民と野党の共闘さらに

 国会に送っていただいて2年。みなさんに支えられ、安倍政権と対決し、切実な声を届け、その実現にがんばることができました。

 安倍強権政治は、歯止めがかからない暴走をつづけています。戦争法を強行し「戦争する国」づくりをすすめ、年金カットをはじめ社会保障の連続改悪、原発の再稼働―この政権が1日でも長く続けば、それだけくらしも平和も壊されます。

 第27回党大会決議案は、「安倍政権を打倒し、野党連合政府をつくる」ことを掲げました。それも先々の目標ではなく、当面焦眉の課題と位置づけ、奮闘するとしています。

 安倍政権が数の暴力で強行するのは、国民の多くが反対しているからです。だからこそ市民が自覚的に立ち上がる戦後政治ではじめての市民革命的な動きが起き、参院選は市民と野党が共闘してたたかいました。

 今年は、市民と野党の共闘をさらに大きく発展させ、野党連合政府への一歩を踏み出す年です。解散・総選挙で、自民、公明の与党とその補完勢力の維新を少数に追い込むために、あらゆる力をつくしてがんばります。