愛知民報

【16.12.25】2017年 地方選展望

 2017年におこなわれる中間地方議員選挙は、西尾市(5月25日任期満了)、南知多町(6月29日任期満了)、新城市(11月12日任期満了)の2市1町。 各党は、国政選挙に連動する地方選として重視。選挙期日が迫るなか、現職・新人の実績づくりや支持基盤拡大の動きが活発化しています。
 日本共産党は、昨年おこなわれた県内の定例地方議員選挙で全員当選を果たし、10月の岡崎市議選では議席を伸ばしました。同党はこの年末年始、地方議員数第1党をめざし、総選挙の取り組みと一体に、住民要求の実現の活動や党勢拡大に全力をあげています。
 市議選・町議選では、ムダづかいの大型事業か、それとも暮らし・福祉か、年金削減・TPP・改憲の安倍暴走政権に追随か、対決か、議員と政党の政治姿勢が問われています。