愛知民報

【16.12.11】若者向け議会報告 日本共産党愛知県議団 県政動かす実績紹介

 
 日本共産党愛知県議団はこのほど、若者向けの議会報告リーフレットを作成しました。同リーフは4?。同党議員団が若者の声を愛知県政に届けた成果を知らせるものです。
 1?は、同党の、しもおく奈歩議員(29)が今年の2月議会で、若者を対象とした雇用相談窓口の周知・啓発を求めた後、県の施策が前進したことを紹介。県は、しもおく議員の質問を受け、ヤング・ジョブ・あいちや地域若者サポートステーションなどを知らせるポスター3000枚を作成。コンビニエンスストアや大学などに張り出しています。
 2、3?では、日本共産党が原案を提出した国に最低賃金引き上げを求める意見書が全会一致で採択されたことや、県議会への請願に必要だった請願者の押印が今年の12月議会から廃止されることなど、日本共産党議員団が県政を動かしてきた実績を述べています。
 4?では愛知の軍事拠点化に反対し、安保法制=戦争法の廃止を求める同党の主張を知らせています。
 しもおく議員は、「議会に送っていただいて1年半。若者の声を聞きながらがんばってきました。日本共産党の議席が増えれば、議会が変わること、声を上げれば政治が変わることを実感しています」と話しています。