愛知民報

【15.05.17】愛知解放運動戦士 36人を合葬・追悼 先人の遺志継ぐ

 第24回愛知解放戦士合葬追悼会が10日、日進市の五色園で開かれました。同園の墓地には「愛知解放運動戦士の碑」があり、合葬者の名前を刻んだ銅板が永久保存されています。
 追悼会は、日本共産党愛知県委員会、日本国民救援会愛知県本部、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治安維持法国賠同盟)愛知県本部、愛知いしずえ会(遺族会)でつくる「碑」管理委員会が主催しました。
 今回、合葬されたのは、2014年中に亡くなった36人。1992年の第1回追悼会からの合葬者の合計は1476人になりました。日本共産党の機関役員と地方議員、労働組合や民主団体、地域で政治革新の運動に貢献した人たちです。
 関係者は、社会の進歩と革新、平和と民主主義をめざす運動に献身し志半ばで亡くなった人々を顕彰し、その遺志を引き継ぐことを誓いました。
 日本共産党愛知県委員会の岩中正巳委員長は、「安倍首相が米国と合意した新ガイドラインは、自衛隊を戦闘地域へ派遣し殺し殺される軍隊にするもの。草の根のたたかいで戦争する国づくりを絶対に阻止する」と決意表明。安倍暴走と対決する共産党が12年ぶりに県議を獲得するなどの躍進を報告しました。
 2人の遺族代表が謝辞を述べました。全員で黙とうし、名古屋青年合唱団が追悼歌を歌いました。
 式典終了後、参加者は葬送行進を行い、名前を刻んだ銅板の収納と献花をしました。