愛知民報

【13.06.30】虐殺否定の撤回を 日中友好協会が河村名古屋市長に

 日中友好協会愛知県連合会(石川賢作会長)は18日、河村たかし名古屋市長に対し、中国・南京市との一日も早い友好関係の復活を申し入れました。

 名古屋市と南京市は35年前に姉妹友好都市提携を結んでいます。ところが河村市長の旧日本軍の南京大虐殺否定発言が友好関係を冷え込ませました。

 「過去の侵略戦争を反省し、日本国憲法を守ってこそ隣国との平和・友好関係を築くことができる」と述べ、河村市長が発言の非を認めて撤回することを求めました。