愛知民報

【12.12.02】内需拡大で不況克服へ ?消費増税ダメ? かわえ、江上氏に 商店街役員訴え

 
 日本共産党衆院東海比例予定候補の、かわえ明美、江上ひろゆき両氏、大野ひろみつ愛知1区予定候補は11月25日、名古屋市中区の大須商店街を訪ね、振興組合役員などと対話。消費税増税の実施中止、内需拡大、不況打開で協力・共同を申し入れました。

 ある組合役員は「不況で店の家賃さえ払えない状況なのに、消費税が10%になれば商売は壊滅的になる。共産党の態度は立派なので、議席倍増ではなくもっと伸びてほしい」と激励しました。

 クリスマスの飾りを売っている店主は「消費税は天下の悪法。共産党にはなくす方向でがんばってほしい」と訴えました。

佐々木氏 駆ける

 
 前衆院議員の佐々木憲昭比例予定候補は11月23、25日に愛知県入りし、1区、2区、3区、4区、10区を駆けめぐり、総選挙での支持を訴えました。「消費税増税勢力にノーの審判を下そう。政党の離合集散がつづくなか、『本物の政党』として共産党の存在意義が浮き彫りになっている」と力説しました。

 佐々木氏は25日午後、かわえ、江上両氏とともに愛知県の中小企業経営者と懇談し、経済状況など2時間半にわたって意見を交換しました