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共同広げる要の党語る 創立96周年 愛知各地でつどい

党の魅力を語る(正面右から)田口、武田、高橋の各氏=15日、名古屋市天白区

 日本共産党創立96周年記念日の15日、愛知県各地で「日本共産党を語るつどい」が開かれました。

 名古屋市天白区では同区後援会が武田良介参院議員を招き、「何でも語り合おう国政・地方政治」のつどいを開き15人が参加しました。

 武田議員は岐阜県に入った豪雨調査を報告し、「大災害のなか、自民党は宴会を開き、国会ではカジノ法、党利党略の選挙制度改革を強行しようとしている。市民と野党の共同を広げる要の日本共産党に加わり、ともに安倍政権を倒そう」と呼びかけました。

 高橋まき子県議予定候補は「経済力がありながら、防災、教育などの予算は全国最低レベル。県政を変えたい」、田口かずと市議は名古屋城天守閣木造化、学校給食無償化など6月市議会の論戦を紹介しました。

 参加者から「森友・加計問題にうんざりする」、「若者の保守化、政治ばなれが言われている」など質問が出され、武田議員は「野党共闘に力をつくす日本共産党を大きくすることが安倍政権打倒の道」、「シールズやエキタスなど若者の運動の芽がでている。若者支援施策充実に全力をあげる」と答えました。

 知多地域の「つどい」で24歳の青年が入党するなど、15日に県内で8人が入党しました。

(7月17日 しんぶん赤旗)