障害者ら訴え 障害者自立支援法の廃止を求める、あいされん(きょうされん愛知支部)主催の署名・宣伝行動が12月3日から始まりました。「障害者週間」(3日~9日)にあわせ、名古屋市中区の官公庁街など県内各地で行われます。 初日の3日、県庁前で主催者あいさつした、小川春水支部長は、「障害者に重い負担をおしつけ、働く権利を奪う『自立支援法』は一刻も早く廃止し、福祉を抜本的に拡充してほしい」と訴えました ... 続きを読む →
日本共産党の、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補は12月2日、八田ひろ子元参院議員、豊田市の大村義則、根本美春両市議とともに、同市のハローワーク豊田前で、生活・労働相談に取り組みました。 党市委員会のメンバーも参加し、党の雇用アンケートを配布しながら対話。求職相談や雇用保険の手続きを終えた人たちが、次つぎと相談に訪れました。 「トヨタの工場で働いていたが、半月前に3年働いた派遣会社から解雇され、 ... 続きを読む →
愛知県内の民主団体が共同した県議会への請願・陳情行動が、12月1日に行われました。吉川伸二議長に各団体ごとに陳情したあと、議会各派に要請しました。 愛知県保育団体連絡協議会(水谷暎子会長)は、「安心して子どもを生み育てられるよう保育の公的責任の堅持と保育・学童保育施策の拡充を求める」32万1013人分の署名を提出し、保育所整備、児童福祉施設最低基準の改善、保育料の値下げを求めました。 「子どもと親 ... 続きを読む →
子の成長阻む貧困ただす 愛知県内の保育関係者が、子育て環境の充実・改善をめざして調査・研究する「愛知保育研究所」(神田秀雄所長)が発足しました。 11月29日に名古屋市熱田区で開かれた設立記念フォーラムには120人が参加。保育士や教員が「子どもの貧困」の実態を報告し行政の対応の遅れが浮き彫りになりました。 女性保育士は、「失業中の父親から日常的に怒鳴られている4歳の男の子は、他の園児を受け入れるこ ... 続きを読む →
日本共産党愛知県委員会