日本共産党愛知県委員会と日本民主青年同盟(民青同盟)愛知県委員会は9日、名古屋市昭和区の成人式会場の市公会堂前で宣伝をおこないました。同党の、もとむら伸子衆院議員、すやま初美県常任委員らが給付型奨学金の実現、最低賃金の引き上げなど若者支援の政策を訴えました。
民青同盟が呼びかけたアンケートに答えた新成人は「学生アルバイトに追われている」「管理栄養士をめざしている。学費が年150万円と高い。親に申し訳ない」などと訴えました。
日本共産党は8、9両日、県内の185カ所で成人式宣伝をおこない、若者政策を載せたビラ2万枚を配布しました。