名古屋革新市政の会はこのほど、来年春の名古屋市長選挙に向けた要求パンフレット「みんなでつくろう、こんな名古屋に 住んでよかったと言えるまちを―願いと挑戦」を発行しました。
河村たかし名古屋市長は「儲かれば福祉も防災も充実できる」と、リニア中央新幹線を前提としたまちづくりや名古屋城天守閣木造化など大型事業に熱中。一方で、市立保育園の民営化、小学校給食の民間委託など、くらし・福祉の施策を切り捨てています。
パンフレットは35?。暮らし・福祉、教育、経済振興、防災、文化・スポーツ、憲法、平和など重点課題を15の章にまとめています。
316億円の直接経済効果をもたらす敬老パスの充実。市立大学の授業料軽減やブラック企業相談窓口の拡充など若者支援の提言が盛り込まれています。