愛知民報

【16.11.27】名古屋市議名東区補選 民意無視の議員報酬大幅増ノー 若者・子育て支援こそ 竹田まなさん訴え

 現職民進党市議の死去に伴う名古屋市会議員名東区補欠選挙(被選挙数1)が12月9日告示、18日投票でおこなわれます。日本共産党は、竹田まなさん(26)を擁立します。
 自民・民進・公明の各党は、今年の2月議会で議員報酬を年800万円から1445万円に引き上げました。同時に議員定数を75から68に減らしました。
 年800万円の議員報酬は2010年のリコール署名、11年の解散・出直し選挙の結果を受け、全会派一致で決められたものです。 自・民・公に市民から「民意を削りわが身を太らせる」と怒りの声が上がっています。
 竹田さんは議員報酬引き下げとともに、市独自の給付型奨学金制度、小中学校給食無料化など若者・子育て支援を訴えています。