13日投開票の豊橋市長選挙で、日本共産党推せんの新人くしだ真吾候補は、当選には及びませんでしたが、2万4239票(得票率28%)を獲得し大善戦しました。当選は自民・公明推せんの現職佐原光一氏。
くしだ氏の得票率は、共産党が同市で公認・推薦した候補者のなかで過去最高。得票数では、昨年7月の参院選での同党比例票を大幅に上回りました。
一方、現職の佐原氏は、自民・公明両党の参院選比例票合計を下回りました。
くしだ氏は、開発優先・大企業応援から福祉優先・暮らし応援への市政の転換と、安倍暴走政治ノーを訴え、市民の共感を広げました。