愛知民報

【16.03.13】参院選へ直線コース 手応え「本番並み」 日本共産党ダッシュ

 
 「野党共闘うれしい。共産党ががんばってくれた」―戦争法廃止、安倍暴走政権打倒、国政選挙協力をめざす2月19日の5野党党首合意後、野党協力を推進してきた日本共産党に注目と期待が高まっています。

 同党愛知県委員会は、5野党合意直後の2月21日から県内各地に宣伝カーを回す全県宣伝キャラバンをおこなっています。

 宣伝カーの乗務員は、「野党協力ができ、政治を変えられるという希望と展望がぐっと表面に出てきた。歩行者、自転車、自動車の市民から手振りや『がんばれ』の声がかかる」と語っています。

 演説する、すやま初美愛知選挙区候補は「手ごたえは本番並みの強さ」と言います。

 5日、一宮市で開かれた同党の演説会では、たけだ良介参院比例候補、すやま初美参院愛知選挙区候補、本村伸子衆院議員(比例東海)が登壇。衆参ダブル選挙をにらんだ演説会になりました。

 参院選公示に向け、日本共産党は、豊橋市、尾張旭市、春日井市、半田市など県内の主要都市や名古屋市内各区で演説会を開催し、5月22日には志位和夫同党委員長を迎え、名古屋駅前で街頭大演説会をおこないます。