愛知民報

【15.12.20】太平洋戦争開戦74周年 戦争法廃止の声大きく

 
 旧日本軍がハワイ・真珠湾を奇襲攻撃し、アジア・太平洋戦争が始まった1941年から74年の8日、反戦平和、憲法擁護を訴える取り組みがおこなわれました。
 名古屋市ではペットボトルの中にろうそくやLEDの明かりをつけた?ともしび?を持って行進する「平和のともしびウォーク」がおこなわれ、瑞穂、昭和、千種、名東、東、中の各区から千種区の今池西公園まで延べ約350人が歩きました。
 同公園での終結集会では、憲法違反の戦争法廃止を求める運動に全力をあげるアピールが採択されました。
 瑞穂・昭和コースを歩いた女性は「戦争法案反対の国会前行動にも参加しました。戦争法廃止の2000万人署名をたくさん集めたい」と話していました。
 愛知母親大会連絡会は同日、名古屋市中区で召集令状を模した赤いビラを配る「赤紙(あかがみ)宣伝」をおこないました。