「国民連合政府」のよびかけは、この間、「戦争法案絶対廃案」「立憲主義ってなんだ」と声をあげてきた若者にとって、その願いに正面から応えるものです。 9月27日のSEALDs TOKAI(シールズ東海)の名古屋駅前の街宣では「野党はがんばれ」「野党は共闘」とのコールが巻き起こりました。
「戦争法廃止、立憲主義を取り戻す」という一点で野党が結束することが声をあげている若者の希望です。
民青同盟は9月28日から30日に開かれた第3回中央委員会で、組織として「国民連合政府」の実現をめざして奮闘することを方針としました。
この間、「国民連合政府」のよびかけをもって愛知県下の無党派の若者と懇談を行っていますが、「戦争法廃止への展望が見えた」「実現させるためにも声をあげ続けよう」という声が返ってきています。
今年の民青同盟の大会スローガンは「国民の力で政治を変える激動の時代の幕開け」です。10月10日には早速、無党派の青年とともに「戦争法通されても国民は諦めません!デモも止めません!」とデモを計画しています。
民青同盟としても、「国民連合政府」の実現に向け、世論と運動を強め、若者の力で政治を変えるために奮闘したいと思います。