愛知民報

【15.10.11】豊川市長選 中村氏善戦健闘

 現職・新人の一騎打ちとなった4日投開票の豊川市長選で、日本共産党推薦の無所属新人、中村ゆう子氏は、1万2406票(得票率23・4%)を獲得。善戦健闘しましたが及びませんでした。中村氏の得票は、今春の市議選で日本共産党候補が得た5723票の2倍強でした。

 中村氏は豊川から自衛隊員を戦場に送る戦争法の廃止、冷たい市政から温かい市政への転換を訴え、18歳までの子ども医療費無料化、学校給食無料化、国民健康保険料の引き下げなど、市民の切実な要求に応える政策を訴えました。
 当選は、現職の山脇実氏。