愛知民報

【15.09.27】小牧市議選 戦争法廃止、くらし・福祉充実を 共産党3氏必ず

 小牧市議選(定数25)は27日告示、10月4日投票です。日本共産党は、安江みよ子、佐藤だいすけの両現職と新人の稲垣みさよさんを擁立。現有3議席の確保に向け、宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。
 同市議選は、戦争法強行成立の事態を受け、日本共産党が19日に発表した「戦争法廃止の国民連合政府実現のよびかけ」を掲げてたたかう最初の選挙です。
 海外で戦争する国づくりに直結する航空自衛隊小牧基地や武器を輸出する軍需企業が立地する地域から「戦争法廃止、安倍自公政権退陣」の審判を下すたたかいです。
 オール与党の?ムダ・ハデ?市政をくらし・福祉優先の市政に転換することは市政の争点。総事業費50億円とみられる「ツタヤ方式」の新図書館計画の是非を問う住民投票と同時に行われます。
 今年6月議会ではツタヤ方式図書館関連の議案に、共産党以外の会派は賛成。市議選で共産党が現有3議席を確保することは「反対」の住民投票の声を生かす確かな力です。