愛知民報

【13.07.14】“元気な共産党”見せたい 「手ごたえ感じます」

 
 日本共産党は参院選躍進をめざし、広範な有権者に同党の元気な姿を示そうと、要求プラスターを掲げたメガホン宣伝、夕方の「お帰りなさい宣伝」、電話を使った「声の全戸配布」と大奮闘しています。

 名東区では6日、地下鉄駅と商店街でメガホン宣伝。石倉明美さん(52)は「手を振っての応援が増えてきました。支持を訴えた人が『友だちに頼んでいる』と言ってくれ、共産党への期待を感じます」と話しました。

 瀬戸市の浅井ことみさん(52)は「脱原発や子育て要求でつながった若い人たちが共産党の集会で真剣に聞いてくれるようになりました。手応えを感じます」と言います。

 有権者に選挙はがきが届き、電話での支持依頼にも勢い。伊藤ひろみ春日井市委員長は「みんなに頼んでおくわという人が増えています」と反応の変化を実感しています。

 北区では旧友に支持を訴えた党員のもとに「激励募金」と書かれた3万円入りの封筒が届きました。東区では街頭演説を聞いた聴衆がビラ配布を手伝い1万円を寄付しました。