愛知民報

【13.03.10】公立保育園をなくさないで 名古屋で大集会

 
 「保育をよくするネットワークなごや」は2月末、「公立保育園をなくさないで!名古屋の保育を守ろう大集会」を開き、保育士、父母ら300人が参加しました(写真)。
 市は市立保育園を現在の120から78園に削減する計画を策定。河村たかし市長は2018年度までに15カ園の廃止・民間売却を発表しました。
 廃止対象園の父母らは「子どもに悲しい思いをさせたくない」「何としても園を守りたい」と廃止反対を訴えました。
 集会では、「4月は市長選挙。安心して子どもを預けられる保育園をつくる市政、保育料を上げず子育てに予算を配分する市政をつくろう」の呼びかけが行われました。