愛知民報

【13.03.10】共産党必勝へ 守山区でつどい 政治の暴走くい止める 井上さとし氏、党の役割を強調

 
 4月21日投票の名古屋市長選挙と守山区の市議補選、7月の参院選での躍進・勝利をめざす守山区の日本共産党のつどいが2日、同市区役所講堂で開かれ、会場いっぱいの250人が参加しました。

 井上さとし参院議員(比例予定候補)、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、くれまつ順子市議補選予定候補が決意表明。革新市政の会の柴田たみお市長予定候補も政策を訴えました。

 井上氏は、安倍首相が日米首脳会談で、TPP、集団的自衛権行使、原発、オスプレイ配備、普天間基地の辺野古移転などアメリカ言いなり政策推進を表明したことを指摘。「どこの国の政府か」と厳しく批判しました。

 井上氏は、現在の政党状況に話をすすめ、民主党、日本維新の会、みんなの党が安倍自公政権にいっそうの悪政をけしかけるなかで、「自公政権に立ち向かえるのは共産党だけ」と力説しました。

 「暴走する政治をくい止めるために、名古屋市長選挙・市議補選勝利、参院選の比例5議席絶対確保と愛知選挙区もとむら氏の勝利を」と述べ、支持を訴えました。

 くれまつ氏は「名古屋を福祉・環境の先進都市にしたい」と語り、市議補選での支持を呼びかけました。