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政策実現さらに力つけ 愛知 すやま氏が表明

政策実現さらに力つけ 愛知 すやま氏が表明

 愛知選挙区(改選数4)で24年ぶりの日本共産党議席獲得を目指したすやま初美氏は、接戦に持ち込み大健闘しましたが、及びませんでした。

 すやま氏は10日夜、名古屋市中区の選挙事務所で記者会見し、「暮らしに希望を、『やさしく強い経済』を、給料が上がる国を国の責任で、社会保障を立て直していく―。この政策が届いたところでは共感が大きく広がった」として、「届け切ることができず本当に悔しいが、もっともっと力をつけて、必ずこの政策を握って離さず、実現に向けて頑張っていく決意です」と述べました。

 改憲勢力が国会多数を覆う状況について、「憲法9条を生かした外交の力で戦争しない国をつくる。これからもこの立場を貫き、国会内外でその世論を大きく広げていく。一人ひとりの人生が輝く、そんな社会をつくっていくために、皆さんとともに頑張り抜く決意です」と表明しました。

 本村伸子衆院議員、比例候補の高橋真生子党県政策委員会責任者もあいさつしました。

(7月11日 しんぶん赤旗)