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浅尾氏が当選 複数はならず 愛知・新城市議選

 愛知県新城市議選(定数18、立候補21人)が10月31日投票、翌1日開票され、日本共産党は現職の浅尾洋平氏(44)が3位で当選し、現有議席を守りました。複数議席獲得をめざした新人の金原信之氏(61)は20位で及びませんでした。

 両氏の合計得票は2494票(得票率9・25%)で、同日投開票された衆院比例票の1・54倍でした。前回市議選から246票減らしました。

 3期連続で上位当選を果たした浅尾氏は、支援者を前に「複数議席は獲得できなかったが、国政と同時選挙でみんなが全力を尽くした。市民から議会の民主化や市民病院充実の強い願いを託された。いっそう力を入れてがんばりたい」と話しました。

(11月3日 しんぶん赤旗)