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沖縄の自然守ろう 名古屋 新基地反対コンサート

辺野古新基地建設反対を訴えて開かれたコンサート=7日、名古屋市中区

 「沖縄の貴重な自然を守ろう」「平和とジュゴンを守ろう」と7日、名古屋市中区の栄ひろばで「辺野古新基地反対コンサートin名古屋」が開かれ、小雨の中100人を超える市民が参加しました。

 愛知県内の沖縄出身者や米軍新基地建設反対の運動をしているミュージシャンらが「音楽を通じて支援を」と実行委員会をつくり、2015年6月から年数回開催。今回で22回目です。

 開会あいさつで実行委員長の浅野義高さんが「菅内閣発足後、初めてのコンサートを開いた。菅内閣は安倍内閣と同様、基地建設反対の県民の声を無視して工事を進めている。音楽を通して建設反対の運動を広げていこう」と訴えました。

 今回は西三河から参加した太陽(てぃだ)の恵み、毎回出演のアフガンブルーなど18のグループ・個人が出演しました。

 愛知教職員合唱団「きぼう」は辺野古行動に参加し、キャンプ・シュワブゲート前で歌った「この島を」を熱唱。八竜リバティーバンドは、なかにし礼さんが作詞し、佐藤しのぶさんが歌った「リメンバー ヒロシマナガキ」を歌い、「核兵器禁止条約が発効する。核廃絶の思いを込めて歌いました」と語りました。

 毎回、聴きに来ている女性(54)は「新基地建設予定地の大浦湾には超軟弱地盤が広がっている。地盤改良には巨額の費用がかかる。基地建設を中止し、建設費を新型コロナ対策に使うべきだ」と話しました。

(11月10日 しんぶん赤旗)