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日本共産党愛知県委員会が第76回県党会議開く 総選挙へ共闘さらに

 日本共産党愛知県委員会は9日、第76回県党会議を、あま市内で開き、安倍政権を終わらせ野党連合政権への道を開く、市民と野党共闘の質的発展と総選挙での日本共産党の躍進、党創立100周年めざした党建設などの総合計画と活動方針を採択し、新役員を選出しました。

 本村伸子衆院議員が国会情勢を報告。島津幸広前衆院議員が決意表明しました。立憲民主党、国民民主党、社民党、新社会党のそれぞれの県連からメッセージが寄せられました。

 岩中正巳県委員長は「野党連合政権実現へ市民と野党の共闘を質的に発展させる。次期総選挙で比例代表選挙43万票、得票率15%以上を獲得し、東海ブロックで2議席を獲得する」と強調。「第28回党大会決定と改定綱領を力に党創立100周年を党員、『しんぶん赤旗』を大会時比130%で迎えよう」と訴えました。

 新役員は次の通り。(敬称略)

 ▽委員長=岩中正巳(再)▽書記長=石山淳一(再)▽副委員長=河江明美(再)、須山初美(新)

(2月11日 しんぶん赤旗)