名古屋市東区の中部電力本店前と関西電力東海支社前にのべ70人以上が参加しました。
298回目を迎えた中電前でマイクをにぎった男性(64)は「原発と核兵器は一緒、共存できないもの。放射能にさらされた被爆者の思いを引き継ぎ、再稼働を止めよう」。岡田夫佐子さん(67)は「中電はこの夏、原発がなくても需要ピーク時の余剰電力が10%以上あった。浜岡原発の再稼働が必要ないことは明らかだ」と訴えました。
関電前には、太鼓や鳴子を持った人たちが集まり、「原発やめて日本を守ろう」「日本のどこにも原発いらない」と1時間以上にわたってコールしました。
(8月19日 しんぶん赤旗)