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すやま参院予定候補と語る日本共産党 井上参院議員と対談動画好評

7人の参院比例予定候補のパネルを掲げ語り合う井上参院議員とすやま予定候補

 日本共産党のすやま初美・参院愛知選挙区予定候補が、多彩なゲストと対談する動画「すやま初美と語る日本共産党」が好評です。公開されたばかりの第2回は、来年の参院選で比例予定候補として4期目に挑む井上哲士参院議員が登場。参院国対委員長としての活躍や外交分野での鋭い国会論戦、被爆二世の原点から知られざる特技までたっぷり語っています。

 今回の動画では、来年の参院選に挑戦する党の比例予定候補7人のベストチームを紹介しています。東海・北陸信越と京都を活動地域にする井上議員は、その一人として国会に駆け上がる決意を表明。多様な民意を反映し、1票が生きる比例代表選挙で「日本共産党」と書く人をおおいに広げ躍進を勝ち取りたいと訴えています。

 参院国対委員長として、国会内外で市民と野党の共闘に尽力する井上議員。野党国対委員長連絡会の発足や野党合同ヒアリング、国会質問での連携など国会内でこれまでになかった野党間の共同が発展しているようすを実感をこめて話しています。

 この6年間は外交防衛委員会に所属し、平和・外交分野のエキスパートとして国会論戦を繰り広げてきました。安保法制、秘密保護法、日報隠ぺい、武器輸出…寄せられた内部資料や独自の調査で安倍政権を鋭く追及してきた経験をリアルに紹介。「なぜ日本共産党に内部資料が寄せられるのか」の問いかけにこたえ、告発者からの「党への信頼」についても話します。

 広島で育った被爆二世。「核兵器廃絶」「誰もが亡くなる瞬間まで人間らしく生きられる社会に」という政治家としての原点も熱く語ります。出身高校の前身・旧制広島第一中学では多くの先輩たちが原爆の犠牲になったこと、反戦平和を貫く日本共産党との出会い、年をとってから被爆者手帳を申請した母への思いも…。

 そんな原点を胸に国連会議に3回参加し、核兵器禁止条約が採択された瞬間にも立ち会いました。日本の政党としては日本共産党だけが唯一参加。被爆者や市民の草の根の運動が世界を動かした感動を生きいき報告しています。国連会議の休憩時間には各国の代表や市民団体と懇談し、「全ての国の人が対話を通じて物事を解決していくすごい場所」と実感した体験、会議での言葉・通訳の話も。

 そのほか普段はあまり聞けない一面にもせまります。応援団長をしていた経験を生かして胃カメラをのむ特技(?)や、飼い猫のこと、日韓サッカー議連での交流のことなどを語っています。

 動画はすやま予定候補のホームページから見ることができます。

(7月11日 しんぶん赤旗)


すやま初美と語る日本共産党 special 井上さとし×すやま初美
映像はコチラから☞http://suyama-hatsumi.jp/movie