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各地で共産党いっせい宣伝 豪雨被災者支援訴え

豪雨被災者への支援を呼びかける(右から)柴田、西山、本村、すやまの各氏=9日、名古屋市中区

 日本共産党愛知県委員会は9日、東海ブロックいっせい宣伝に呼応し。各地で地方議員・予定候補者を先頭に西日本豪雨災害の被災者支援、安倍政権打倒を訴えました。

 名古屋市中区の金山総合駅前では、被災者支援募金箱も用意し、本村伸子衆院議員、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補、柴田たみお、西山あさみの両名古屋市議が党県勤務員と宣伝を行いました。

 本村議員らは被災者への見舞いを述べ、緊急に日本共産党国会議員団が豪雨対策本部を設置し、被害実態の調査・救援や復旧に全力をあげていると報告。「カジノなどの重要法案が審議中の終盤国会、豪雨被害が甚大な中、国民に背を向けて安倍首相は11日から外遊する。国民の声を聞かない安倍首相は退陣を」と訴えました。

 募金に応じた女子高校生(17)は「被災地は本当に大変。名古屋からも何か役立つことをしたかったので、募金箱を準備してくれてありがとう」。男性(29)は「さすが共産党。支援運動などすばやいね」と話しました。

 名古屋市西区の地下鉄「浅間町」駅前では、わしの恵子県議、青木ともこ名古屋市議が党支部の人たちと宣伝。通勤客から「がんばって」「共産党に期待している」と次々と激励の声がかかりました。

(7月10日 しんぶん赤旗)