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原発固執政治ノー 本村、すやま氏訴え 中川区演説会

 
 夏の参院選で野党共闘の勝利と日本共産党の躍進めざし4月30日、名古屋市中川区で本村伸子衆院議員を迎えて共産党演説会が開かれました。

 本村氏は熊本地震の被災者にお見舞いの意を表し、「救護・救援活動に全力をあげ、政府に必要な情報提供をおこなっている」と党の取り組みを紹介。震源域が拡大していることから、川内原発(鹿児島県)を直ちに稼働停止すべきと強調。戦争法や環太平洋連携協定(TPP)などに固執する安倍政権を批判し「参院選で野党共闘に誠実に取り組む共産党を勝たせてほしい」と訴えました。
 すやま初美参院選挙区予定候補は「若者からお年寄りまで安倍政権の悪政に苦しんでいる。安倍政治を変えるために力を尽くす」と決意表明しました。

 衆院愛知5区予定候補の月東義博氏が「参院選と総選挙の勝利で自民、公明と補完勢力を少数派に追い込む」と語り、江上博之市議が市政報告をおこないました。
(5月7日 しんぶん赤旗)