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戦争法廃止へ共産党大きく 弁護士マイク 聴衆なっとく

 
 日本共産党を応援する愛知県弁護士の会(略称・日本共産党愛知県弁護士後援会)は26日、名古屋市中区の金山総合駅前で参院選での日本共産党の躍進めざし、たけだ良介参院比例予定候補、すやま初美参院選挙区予定候補とともに宣伝をおこないました。後援会事務局長の松本篤周弁護士ら15人が参加しました。

 矢?暁子弁護士らが次々とマイクを持ち「戦争法廃止の野党共闘の先頭にたつ日本共産党を大きく」「衆院選で躍進しブラック企業の規制が強化された。参院選で躍進してブラック企業、ブラックバイトの根絶を」「安倍政権がすすめる生活保護や年金の引き下げなど社会保障の改悪をストップさせよう」とリレートクしました。
 たけだ予定候補は「参院選は戦争法廃止を求め日本共産党と野党が共闘し、市民とともにたたかう選挙。比例で日本共産党の8議席以上獲得で自民、公明、補完勢力を少数派に追い込むため全力をあげる」。すやま予定候補は「参院選は改憲が大きな争点になる。安倍政権の改憲阻止のため日本共産党に支援を」と訴えました。

 訴えを聞いた男性(62)は「法律の専門家の弁護士が戦争法や生活保護引き下げは憲法9条や25条に違反するとの訴えは説得力がある。憲法を守らない安倍首相は退陣すべきだ」と話しました。
(3月29日 しんぶん赤旗)