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共闘の架け橋に 愛知ママの会

「国民連合政府」各界と懇談 本村議員・すやま参院予定候補

 
 日本共産党愛知県委員会は6日、名古屋市内で安保関連法に反対するママの会@愛知の「ママ」たち5人と懇談し、「戦争法廃止の国民連合政府」について話し合いました。

 党からは本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補、石山淳一書記長らが参加しました。

 冒頭に代表の女性は「各党と戦争法について懇談しています。共産党が提案した安倍政権に代わる国民連合政府に注目しています。」と話しました。

 本村議員は「法案強行後も全国で運動が広がっています。戦争法廃止、立憲主義を取り戻すため、政党、団体、個人が共同して国民連合政府をぜひ実現させたい」と説明。すやま候補は「保守的な団体からも『安倍諸首相は強引』『憲法違反はいかん』の声があがっています。廃止へご一緒に運動を広げましょう」と呼びかけました。

 福島原発事故後に栃木県から自主避難してきた女性は「安倍政権は原発再稼働に続いて戦争法。どうしても安倍政権を倒したい」。岡崎市の女性は「政治には無関心だったが、昨年の集団的自衛権行使容認の閣議決定から、『これは危ない』とママ友と運動するようになった。強行されて、どうなるのかと思っていた時、共産党の提案。グッドアイデア。期待しています」。日進市の女性は「ママの会の力は弱いが、安倍政権を倒す、野党共闘の懸け橋として協力したい。いろいろな情報をネットで発信していきます」と強調しました。

(11月7日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)