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スポーツは平和とともに

 
 新日本スポーツ連盟愛知県連盟は25日夕、名古屋市中区の愛知県体育館前で大相撲観戦者らに戦争法案反対の署名をよびかけ、1時間足らずで50人を超える署名が集まりました。

 「ストップ戦争法案」「スポーツは平和とともに」と書いた大きな横断幕を前に愛知県連盟の青木正雄会長らが、
アジア・太平洋戦争では十両以下の力士が徴兵されたことを紹介。スポーツは平和でこそ楽しめる。憲法違反の戦争法案を廃案に」と訴えました。

 帰宅する人々が次々と足を止め署名しました。70歳代の女性は「子どもの頃からの大相撲フアン。若く将来ある力士を戦争などに行かせたくない」。家族と観戦に来た50歳代の男性は「安倍首相の独裁に自民党の誰もが黙っている。国民の声を集めて安倍首相を辞めさせたい」と署名をしました。

(7月29日)