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若者戦場に送らない たけだ予定候補 戦争法案廃案訴え

 
 日本共産党愛知県委員会は、来年の参院選勝利をめざし、県内54の全自治体を巡り、宣伝、つどい、党勢拡大に取り組む全県キャラバンを実施しています。

 西三河地域にキャラバンカーが入った22日、愛知県入りした、たけだ良介比例区予定候補は岡崎市で木全昭子市議と4カ所、安城市で宮川金彦、深谷恵子の両市議と3カ所で「まちかど演説会」をおこないました。すやま初美予定区候補は岡崎市内で開かれた「囲む集い」に鈴木雅子市議とともに参加しました。

 岡崎市の公園前で、たけだ予定候補が、「若者を戦場に送るような安倍政権は許せない。戦争法案を廃案に追い込むまで声をあげよう」と訴え、4人のお年寄りが熱心に聞いていました。「自分の親は戦後の食糧難で自分たち子どもを育てるのに苦労した。安倍首相は戦争体験者の思いがわかっていない」「話を聞いて戦争法案がなぜダメなのかよくわかった。」「話がわかりやすくて、いい青年候補だね。」と話していました。

 駅前で客待ちしていたタクシー運転手(64)は「お客さんから共産党が一番しっかりしていると言われた。」ビラを熱心に読んでいました。

 安城市のスーパー前では、たけだ候補に、「共産党は元気がいい。若い人にがんばってもらいたい」と激励の声が掛けられました。

 すやま候補は卒業した愛知産業大学(岡崎市)の同窓会誌を持参。長時間労働の職場で働いていた経験や青年運動などについて自己紹介し「若者を戦場に送らせず、若者に希望のある政治をつくる」と強調しました。

(7月23日)