愛知県春日井市で20日、「戦争法案を廃案に 憲法9条守れ 春日井集会」が開かれ、市民100人が参加しました。尾中労連、新婦人春日井支部、春日井民商など6団体でつくる春日井憲法連絡会の主催。日本共産党から内田謙、宮地ゆたか、伊藤建治、原田祐治の4市議が参加しました。
集会で各界の代表が発言。宮田陸奥男弁護士が「愛知を含め全国の弁護士会が憲法違反の戦争立法に反対し、集会や宣伝に取り組んでいる。廃案めざしがんばろう」と訴えました。
集会の後、参加者は市内をパレードしました。2匹の愛犬に「戦争法案ストップ」「憲法守れ」と書いたTシャツを着せてパレードに参加した男性は「多くの人にアピールしたくて愛犬を連れて各地の集会に参加しています」と話しました。
沿道の商店や通行人から「ワンちゃんも戦争法案に反対している」「いいアイデアですね」と声をかけられるなど注目を集めました。
(6月24日)