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戦争法案、力合わせ廃案にしよう  党労働者後援会が宣伝

 
 愛知県の日本共産党労働者後援会は3日朝、雨がふるなか、名古屋市中区の名古屋市役所前で20人が参加し、西山あさみ名古屋市議とともに「戦争法案を廃案にし、憲法9条を守ろう」と宣伝しました。

 同後援会の関久一事務局長(愛労連事務局次長)は「国会で戦争法案の審議が始まり、日本共産党などの追及で安倍自公政権が主張する『平和安全』というは全くのウソだと明確になった」と強調し「憲法9条を壊す、戦争法案を阻止しよう」と訴えました。

 西山議員は「アフガニスタンやイラクに派兵された自衛隊員が帰国後に精神を病み五十数人が自殺している。私と同じ20代の隊員もいる。若者を戦場に行かせないため、広範な人と力を合わせtて、戦争法案を廃案にしょう」と述べました。

 「ビラをください」と声をかけた男性(54)は「戦争法案を止めるのはもちろん、憲法改正が争点になる来年の参院選もがんばってくれ」と激励していきました。

(6月5日)