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愛知知事選に小松氏、一宮市長選に鈴木氏を擁立

小松民子氏
愛知県知事選挙(1月15日告示、2月1日投票)で、日本共産党も参加する「革新県政の会」は17日、愛知県社会保障推進協議会事務局長の小松民子(こまつ・たみこ)氏(64)の擁立を決定しました。小松氏と「会」はこの日、政策・組織協定を結びました。

小松氏は「暮らし、医療、介護の充実に全力を挙げ、県民が主人公の県政をめざす」と決意を語りました。

知事選には、現職の大村秀章氏(54)が立候補を表明しています。

【小松氏の略歴】
愛知大学法経学部卒業。佐野眼科病院(現、尾張健友会)勤務、愛知県医労連副委員長、日本医労連書記次長などを歴任。現在、愛知県社会保障推進協議会事務局長。

一宮市長選に鈴木氏を擁立

任期満了(来年1月23日)にともなう愛知県一宮市長選で、日本共産党も参加する「市民こそ主人公、安心して暮らせる一宮市をつくるみんなの会」は17日、市役所で記者会見し、鈴木義一氏(56)を擁立すると発表しました。

市長選には鈴木氏のほかに、中野正康氏(47)、細谷正希氏(46)が立候補を表明しています。

【鈴木氏の略歴】
愛知県立一宮工業高校卒業、一宮民主商工会会長、愛知県商工団体連合会共済会理事長。

(2014.11.17)