ニュース

“党躍進で政権に審判” 比例候補・後援会 各地で宣伝

もとむら氏(東海)

「国政でも新基地ノーと言える共産党の議席を大きくしてください」-。日本共産党の、もとむら伸子衆院東海ブロック比例候補の訴えが17日、名古屋市の金山総合駅前に響きました。沖縄知事選で翁長雄志氏が圧勝したことを受け、江上ひろゆき名古屋市議候補(中川区)、党愛知県委員会勤務員と早朝宣伝しました。

もとむら氏は「辺野古への新基地建設ノーの思いがはっきりしたにもかかわらず、安倍政権は強行しようとしています。東海からも連帯して政府の暴走をやめさせるために共産党は全力を挙げます」と訴えました。

もとむら氏は、今後の総選挙が、戦争する国か、平和憲法を子どもたちに手渡していくかの歴史の岐路に立たされている中で行われると指摘。「東海ブロックでは改憲勢力が多数を占めています。憲法を守り抜くために共産党の議席を2議席、3議席に増やし、彼らに審判を下しましょう」と力を込めました。

ビラを受け取った女性は「年金は下がるのに消費税10%は困る。共産党に頑張ってもらわないと」と期待を寄せました。

(2014.11.17)