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春日井でデモ 買い物客らが「応援してる」と激励

 

 「戦争する国づくりは許すな」「解釈で憲法を壊すな」―。愛知県春日井市で25日、憲法9条生かす」「ストップ海外派兵」と書いたボードや横断幕をもった市民70人の声が響き渡りました。

 同市の労働組合や平和団体、日本共産党でつくる春日井憲法連絡会が開催した「戦争する国づくりストップ 憲法を守る春日井集会」。

 主催者あいさつで加藤博一・尾張中部地区労連事務局長が「安倍政権の『戦争する国づくり反対』の声を広げよう」と訴え。

 春日井九条の会代表世話人の宮田陸奥男弁護士が連帯のあいさつをしました。

 日本共産党の内田けん、内藤とみえの両市議、原田ゆうじ市議予定候補が参加し、内田市議が「安倍政権の軍国主義復活の野望を打ち砕くために全力をつくす」との集会決議を提案。参加者の大きな歓声と拍手で採択しました

 集会後、『閣議決定』は撤回せよ」「憲法を壊すな」と唱和しながら縁日でにぎわう商店街をデモ行進。買い物客が手を振り、「がんばって」「応援しているよ」などの激励の声がかかりました