原発再稼働反対、即時原発ゼロを求める金曜日行動が8日も各地で行われました。
愛知県阿久比町で、「原発なくせ。再稼働反対」を訴えるパレードが40人で行われました。毎月第2金曜日の行動で、まる2年。24回でのべ1300人が参加しました。
出発集会で、パレードを呼びかけた新美正代さんは、「みなさんの協力で続けてこられました。阿久比のパレードに参加した大府市の人たちが先月から第4金曜日に開始しました。さらに知多半島の多くの市町に広げましょう」と訴えました。
毎回参加の女性は「原発ゼロになるまでがんばります」と語りました。
夏休み中で友人に誘われて参加した埼玉県の男性は「いつもは首相官邸前の行動に参加しています。脱原発の運動が全国各地に広がっていると感じました」と述べました。
集会後、「川内原発の再稼働反対」「関西電力は福井地裁判決を受け止めろ」などと唱和しながら町内をパレードしました。
高校生が「がんばって」と声をかけ、車から窓を開け「原発反対」と言いながら激励のクラクションを鳴らす人もいました。
(2014.8.12)