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豊田市で介護拡充など予算編成に対する要望書を提出し、市長と懇談

 

愛知県豊田市で、日本共産党の大村よしのり、根本はるみ両氏議、本村伸子常任委員らはこのほど、市の来年度予算編成に対する114項目の要望を太田稔彦市長に提出し、懇談しました。

 大村氏は、「市民の生活・福祉・教育を重視し、地方自治体の基本原則にそってやってほしい」と述べました。

 国が要請支援1、2の高齢者の介護サービスを切り捨てようとしている問題では、豊田市として現行水準を維持し、拡充するように求めました。

 「医療空白」となっている南部地域への市立病院の建設については、太田市長から「丁寧にねっていく」との前向きな回答がありました。

 豊田市内の知的障害児が通う三好養護学校のマンモス校化については「豊田市内に養護学校を」と県に求めていくと答えました。