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知立市議選(8月1日告示、8日投票)予定候補者 高橋けんじ、中島まき子、佐藤おさむ、池田ふく子の4氏 議席確保へ全力

 
 県内で参議院選挙後初の中間地方選として注目される知立市議選が8月1日に告示(8日投票)されます。

 日本共産党は、高橋けんじ(63・現)、中島まき子(63・現)、佐藤おさむ(59・現)、勇退する高笠原晴美議員の後継、池田ふく子(61・新)の4氏が現有4議席の確保に全力をあげています。

 日本共産党知立市議団の実績は抜群です。子ども医療費の無料化では住民アンケートや署名運動を進め、毎議会で対象の拡大を要求。2007年4月から小学校卒業まで、翌年4月からは中学校卒業まで入通院の無料化を実現しました。

 市民に好評のミニバスも同党市議団が提案し実現したものです。当初、自民党(市政会)は「空気を運ぶようなもの」と反対しました。日本共産党市議団が署名運動を展開し、2000年に実現。バスは2台から4台に増え、1日10便に拡充。現在年間17万人が利用し喜ばれています。

 巨額の市負担が問題の名鉄知立駅の高架化事業について日本共産党市議団は、愛知県と知立市の負担割合1対1は市の負担が異常に重いと軽減を求めてきました。

 今年1月には高橋けんじ市議の提案で、市長、市議会議長と県副知事との交渉が実現。副知事は「市の負担を軽くする」と表明しました。

 日本共産党は政策でも市政をリードしています。各予定候補は、国民健康保険税の1万円引き下げ、75歳以上の医療費無料化などの公約を掲げています。